東大理三は高1・高2から何をすべきか|先取りと定着をつなぐ学習計画の立て方

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東大理三を高1・高2から。
先取りと定着をつなぐ。

学年だけで進度を決めず、科目ごとの到達度から東大理三への学習を設計する

「東大理三を目指すなら、高2までにどこまで終えるべきか」「先取りを進めているのに、模試では解けない」。高1・高2から東京大学理科三類(理三)を目指す段階では、周囲の進度や教材の難度が気になることがあります。

早めに学ぶことで、後の演習に時間を使えるよう計画することはできます。一方、授業を受けた範囲や読み終えた教材が増えても、自力で使えるとは限りません。先取りと並行して、前提となる知識や解き方が身についているかを確かめましょう。

結論:高1・高2から東大理三を目指すときの学習計画の基本

先取りの速さより、「自力で使える範囲」を広げることを目標にします。科目・単元ごとに、未習、解説を見れば分かる、自力で解ける、条件が変わっても使える、という状態を整理し、先へ進む範囲と復習する範囲を決めて、後日の再確認を計画に入れます。

この記事でわかること

  • 高1・高2で先取りをする目的と、到達度の4段階
  • 東大理科各類の入試科目と配点の全体像
  • 高1・高2の学習計画を段階ごとに考える方法
  • 先取りを続けるか、基礎へ戻るかの判断フロー
  • 学校生活・保護者との共有のポイント

この記事では、高1・高2からの計画づくり、科目別の確認点、先取りを続けるか基礎へ戻るかの判断例を紹介します。学年別の表は設計の一例であり、すべての受験生に同じ終了時期を課すものではありません。

1.東大理三の先取りで確保したいのは、理解と演習の時間

高1・高2の先取りの目的は、範囲を早く終えることではなく、高3で演習と答案改善に使える時間を確保することです。

先取りを計画する際は、その後に何をするかまで考えます。新しい単元の学習を終えた後、基本問題を自力で解き、複数の知識を組み合わせ、答案を改善する時間を残すための計画にしましょう。

例えば、数学の解説動画を一通り見た段階と、何も見ずに問題を読み、使う条件を選んで解ける段階は異なります。「履修を終えた日」と「自力でできるかを確認する日」を分けて予定に入れると、見積もりが具体的になります。

学習計画は、終了範囲と到達点をセットにする。
例:「関数の単元を進める」に加え、「基本問題で定義域を確認し、増減を根拠に最大・最小を説明する」と決めます。すべての問題を毎回詳しく説明する必要はなく、重点となる問題で確かめます。

また、先取りに使う時間は、学校の授業や既習範囲の復習と合わせて見積もります。新しい学習だけが増えて過去の課題が積み上がっているなら、配分を調整するタイミングです。

2.まず、履修状況と到達度を分けて確認する

単元ごとの状態は「未習」「解説を見れば分かる」「自力で解ける」「条件が変わっても使える」の4段階で整理すると、次に何をすべきかが決まります。

単元名の一覧に、現在の状態を添えます。以下は計画を立てるための整理法です。学校の評定や模試の公式な学力区分ではありません。

履修と到達度を分けるための確認表(スマートフォンは横にスクロールできます)
学習の状態 確認の仕方 次の取り組み
未習 用語や考え方を、まだ学んでいない。 前提となる知識を確認し、学校や塾の履修予定と合わせて学ぶ時期を決める。
解説を見れば分かる 解答は追えるが、白紙からは途中で止まる。 止まった箇所を特定し、解説を閉じて基本問題を組み立て直す。
自力で解ける 基本問題を、根拠を含めて解ける。 必要な復習を残しながら、先の単元や関連する演習へ進むことを検討する。
条件が変わっても使える 類題や異なる設定でも、方針を選べる。 扱う範囲を広げ、組み合わせる問題や時間を区切った演習で確認する。

「自力で解ける」は、以前の解答を覚えているために再現できた場合もあります。日を空けた問題や条件の異なる類題を使い、何を根拠に解いたかを確かめましょう。毎回全範囲をテストするのではなく、誤答が続く単元や次の学習の前提となる部分から確認します。

学校や塾のテスト・模試も材料になります。ただし、高1・高2の模試は出題範囲が限られる場合があるため、その結果だけで未習部分まで含めた完成度を判断せず、答案と履修予定を合わせて見ます。

計画の前に、東大理科各類の入試科目の全体像を確認する

高1・高2のうちに、最終的にどの教科・科目で受験するかを知っておくと、先取りと復習の配分を考えやすくなります。東京大学の公表資料では、理科各類の入試科目は次のとおりです。

東大理科各類の入試科目と配点(スマートフォンは横にスクロールできます)
試験 教科・科目 配点
大学入学共通テスト 6教科8科目:国語、地理歴史・公民から1科目、数学2科目(数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B・C)、理科2科目(物理・化学・生物・地学から選択)、外国語、情報Ⅰ 1000点を110点に換算
第2次学力試験 国語、数学、理科2科目(物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物、地学基礎・地学から出願時に届け出た2科目/150分)、外国語 国語80点・数学120点・理科120点・外国語120点(計440点)
理科三類のみ 面接試験 結果を含めて総合的に判定

共通テストの換算点(110点)と第2次学力試験(440点)を合わせた550点満点で判定されます。[2][3] 理科は2科目を選ぶため、どの科目をいつ学ぶかは、学校の履修予定と合わせて早めに整理しておきたい点です。共通テストでは情報Ⅰも課されます。科目や配点は年度によって変わる可能性があるため、受験年度の選抜要項・募集要項で必ず確認してください。

3.東大理三に向けた高1・高2の学習計画を段階ごとに考える

高1は「現在地の把握と学習の流れづくり」、高2は「範囲を広げながら高3へ接続する準備」を軸に、学校の進度と到達度から計画を立てます。

年間の大きな見通しを立て、その中で学期・月ごとの範囲を決めます。次の表は、現在の学校の学習を軸にする場合の設計例です。すでに先へ進んでいる科目や、復習が必要な科目では、開始位置と配分を変えます。

高1・高2から学習を組み立てる段階別の例(スマートフォンは横にスクロールできます)
時期の例 計画で重視すること 次へ進む前の確認
高1/現在地の把握 学校・塾の進度と、自学の状況を一覧にする。既習範囲の基本事項を確認する。 解説を閉じると止まる範囲と、自学で進められる範囲を把握したか。
高1/学習の流れを整える 復習の習慣をつくり、必要な先取りを科目ごとに組み込む。 新しく学ぶ時間に加えて、解き直しと後日の確認が回っているか。
高2/範囲を広げる 基礎を保ちながら学習範囲を広げ、理科を含む今後の履修予定を整理する。 前提となる知識を使え、先の学習に支障が出ていないか。
高2/高3への接続 残る未習範囲と、履修後の演習・答案改善の予定を並べる。 何をいつ学び、その後に何を確かめるかを見通せているか。

高2の終わりに確認したいのは、教材の終了数だけではありません。科目ごとに、未習範囲、基本問題で残る課題、記述や時間配分の課題を説明できる状態を目指します。そこから高3の計画を具体化します。

「全員が同じ月までに全範囲を終える」という表をそのまま当てはめるより、学校の進度と本人の到達度から必要な計画を立てましょう。受験までの期間に対して学習量が大きい場合は、優先順位や受講方法も含めて早めに相談します。

4.科目別に、進む前の確認点を決める

先取りは全科目を同じ速度で進めるのではなく、数学・英語・理科・国語の科目ごと、単元ごとに判断します。

数学は進んでいても英語の基礎が曖昧な場合や、英語は自学が回る一方で理科は未習範囲が多い場合があります。全科目を同じ速度で先取りするのではなく、科目と単元ごとに判断します。

科目ごとに確認したい到達点の例(スマートフォンは横にスクロールできます)
科目 確かめたい基礎・使い方 先へ進む際の考え方
数学 定義・公式の意味、適用条件、基本問題の方針と記述。 次の単元で使う既習事項が不安定なら先に補う。使える範囲は、復習を残して先へ進む。
英語 語彙・文法・構文を、読解や短い記述で使えるか。 単語帳や文法範囲の終了に加え、文の意味と根拠を確認しながら読解・作文へつなぐ。
物理・化学・生物などの理科 用語や基本法則、図表・条件の読み取り、基本問題の説明。 学校の履修予定と前提知識を確認する。未習分野の学習と既習分野の演習を分けて組む。
国語 本文の根拠を示す読解、古文・漢文の基本知識の活用。 学校の課題や自学を継続し、理数の先取りだけに時間を偏らせない。

英語なら、文法項目を知っていることと、英文の中で構造を判断できることを分けます。理科なら、公式を言えることと、どの条件で使えるか説明できることを分けます。学校の定期考査を、こうした確認の機会として活用する方法もあります。

東大理科各類では、第2次学力試験・共通テストとも理科を2科目選択します(前述の表を参照)。どの2科目を選ぶかは、学校の履修予定や得意不得意も踏まえて検討し、受験年度の大学の公式資料で要件を確認してください。ここで示すのは学習の組み立て方であり、科目選択を一律に指定するものではありません。

5.先取りを続けるか、基礎へ戻るかの判断基準

次の単元で使う基本事項を説明でき、解説を閉じて基本問題に取り組めるなら先へ進み、同じ前提で繰り返し止まるなら復習を優先します。

先へ進むことを検討しやすい状態

前提となる基本事項を説明でき、標準的な問題で方針を選び、自力で解ける状態なら、先の単元を学ぶことを検討できます。ただし、すべてを完全に解けるまで進まないという意味ではありません。残る課題を把握し、復習の時期を決めて進みます。

復習を優先したい状態

同じ基本事項で繰り返し止まる、解説を閉じると立式できない、前の単元の理解不足が次の学習を妨げている、といった場合は、その箇所を優先して確認します。教科書や基本問題へ戻り、何が分かれば先へ進めるかを決めましょう。

応用問題だけで止まるときは、原因を分ける

難しい問題が解けないからといって、単元全体を最初からやり直す必要があるとは限りません。知識不足、条件整理、方針選択、計算・記述のどこで止まったかを確認します。必要な部分に戻りながら、他の範囲の学習を続ける方法もあります。

判断に使う3つの問い
① 次の単元で使う基本事項を説明できるか。
② 解説を閉じて、代表的な基本問題に取り組めるか。
③ 残る課題を復習する時間を確保できるか。
答えに迷う部分を、先生や講師と確認する材料にします。

先へ進むかを決める判断フロー

  1. 必要な前提を、すでに学んでいるか。
    未習なら → 前提から学ぶ順序を決める。
    既習なら → 自力で使えるかを確認する。
  2. 基本問題で、条件と方針を説明できるか。
    難しければ → 止まった基礎を復習する。
    できれば → 先の単元や関連する演習を検討する。
  3. 学校の課題と復習を続ける時間があるか。
    不足するなら → 追加する量を調整する。
    確保できるなら → 新しい学習と再確認の日を決める。
  4. 後日、同じ考え方を使えるか。
    使えれば → 範囲を広げる。再び止まれば → 原因となった箇所を確認し直す。

6.習熟度が異なる2人の計画例

以下は計画の考え方を示す架空例です。実在の生徒、特定の学校の標準進度、指導実績を示すものではありません。

Aさん/高1・数学の既習範囲を自力で使える

学校で習った数学の基本問題は自力で解け、条件を変えた問題でも方針を説明できます。現在の復習も回っているため、次の単元を学ぶ予定を組みます。先取りした範囲は、授業や解説の直後だけでなく、日を空けて基本問題を確認します。英語・理科・国語の学習時間も残します。

Bさん/高2・数学は進んでいるが、前提の扱いが不安定

数学の先の範囲まで解説を見ていますが、既習の式変形や関数の基本問題で止まります。一方、英語は読解と復習を自分で進められています。この場合、数学の問題をさらに難しくする前に、止まった前提を確認します。英語は必要な復習を続け、理科は学校の未習範囲と今後の予定を整理します。

2人の違いは、学年や教材名だけでは説明できません。同じ受験目標でも、数学では復習、英語では先の演習、といった組み合わせがあり得ます。科目ごとに学習の出発点を設定しましょう。

7.新しく学ぶ・使う・後日確かめるを組み込む

計画には、新しい範囲の学習、資料を閉じて使う練習、後日の再確認を入れます。割合を一律に決めず、現在の課題と学校の予定を踏まえて配分します。

先取りと定着をつなぐ学習の流れ(スマートフォンは横にスクロールできます)
段階 取り組むこと 残す記録
新しく学ぶ 用語や考え方を理解し、例題で条件と解法の関係を確認する。 学んだ範囲、分からなかった前提、質問すること。
使ってみる 解説を閉じて基本問題を解き、根拠を説明する。 自力でできた箇所、ヒントが必要だった箇所。
後日確かめる 日を空けた問題や類題に取り組む。 同じ判断を使えたか、再び止まった原因。

学習法に関する研究レビューでは、自分で思い出して答える練習と、学習機会を時間的に分ける方法が高く評価されています。[1] この知見を参考に、再確認の機会を設けます。本記事の学年別計画や特定の先取りペースの有効性を、その研究が直接示しているわけではありません。なお同じレビューでは、読み返しは効果が一貫しない方法として低く評価されています。先取り教材を「読み終えた」段階と、自分で答えられる段階を分けて考える理由の一つです。

単元別の計画ひな型
科目・単元:____
学校・塾で学ぶ予定:____
現在の到達度と、確認した答案:____
先へ進む範囲:____
戻って確かめる箇所:____
自力で確認する課題・日:____
次に計画を見直す日:____

長期休暇は、まとまった範囲を学ぶ機会にできますが、終了後の学校生活で復習が続くかも考えます。講習や新教材を増やす前に、学んだ範囲を自力で確認する時間が残るかを見積もりましょう。

8.生徒と講師の会話例

以下は、先取りと復習の配分を考える架空の会話です。

生徒

同じ学年の人が、もっと先の範囲を終えたと聞きました。自分も急いで進めたほうがよいでしょうか。

講師

今の単元を、何も見ずに解いた答案を確認しましょう。ここは計算で止まったのですか。それとも、どの条件から式を作るかで迷いましたか。

生徒

式を作るところです。解説を見ると分かりますが、条件を変えられると、どこから考えるか分かりません。

講師

それなら、その条件整理を先に確認しましょう。数学は一度そこで練習し、問題なく進められている英語は学習を続けます。自力で使えるかを確かめて、数学の次の範囲を決めましょう。

他の受験生の進度は参考になりますが、自分の計画の修正は、現在の到達度と残り期間に基づいて行います。どの範囲で何ができるかを示せれば、相談の内容も具体的になります。

9.学校生活と保護者との共有

学校・塾・自学を同じ予定表に置く

定期考査、行事、部活動、通学、固定の授業などを確認し、その上で自学に使う枠を決めます。考査前など負担が増える時期は、重点課題を絞ることも必要です。学校と塾の課題が重なる場合は、担当者へ目的を確認して調整を相談します。

保護者とは、進度と到達度をセットで共有する

「教材が何冊終わったか」に加え、「解説なしで何を説明できるか」「どこを復習しているか」を本人と共有します。先取りが一時的に止まっていても、その理由と再確認する時期が明確なら、計画上の判断として説明できます。

模試が返却されたときは、未習範囲と既習範囲の失点を分けて確認します。既習範囲での失点原因の見方は、東大理三の模試復習のやり方をご覧ください。総合判定だけではなく、次の学習に使える情報を取り出しましょう。

10.理解を確認する3つの問い

問1.先取り教材を読み終えたら、その範囲は定着したと判断できますか。

解答・解説を見る

履修したことと、自力で使えることは分けて確認します。解説を閉じた基本問題や、日を空けた類題で、条件と解法の関係を説明できるか確かめます。

問2.数学の基本で止まる高2生は、全科目の先取りを止めるべきでしょうか。

解答・解説を見る

科目ごとに判断します。数学は止まった前提を確認し、問題なく学習が回る科目は必要な復習を続けながら進める方法があります。

問3.難しい応用問題が解けないとき、何を確認しますか。

解答・解説を見る

知識不足、条件整理、方針選択、計算・記述のどこで止まったかを確認します。単元全体を最初からやり直すかどうかは、その原因を見て判断します。

11.東大理三の高1・高2の勉強に関するよくある質問

Q.東大理三を目指すなら、高2までに全範囲を終える必要がありますか。

A.全員に同じ終了時期を当てはめることはできません。現在の到達度、学校や塾の進度、受験までの期間を踏まえ、履修後の演習と復習まで含めた計画を考えます。

Q.東大理三の入試では、理科は何科目必要ですか。

A.東京大学の公表資料では、理科各類の第2次学力試験の理科は、物理・化学・生物・地学(いずれも基礎を含む)のうち出願時に届け出た2科目です。共通テストでも理科2科目を選択します。理科三類はこれに加えて面接試験があります。受験年度の詳細は選抜要項・募集要項で確認してください。

Q.先取りと復習は、何対何に分ければよいですか。

A.一律の割合では決められません。前提知識の抜けが多い科目は復習を厚くし、自力で使える範囲が広い科目は先の学習を検討するなど、科目や単元ごとに調整します。

Q.学校の進度が遅いと感じる場合は、どうすればよいですか。

A.学校の履修予定と、自分が学べている範囲を一覧にします。未習の学習と既習範囲の復習を分け、どこを自学や個別指導で補うかを相談しましょう。

Q.高1から東大の過去問に取り組むべきですか。

A.目的と到達度によります。問題の特徴を知るために一部を見る方法はありますが、解けない原因が未習であれば、まず必要な内容を学びます。実戦演習として扱う時期は個別に判断します。

Q.先取りを止めて基礎に戻るのは、遠回りでしょうか。

A.次の学習を妨げている前提を直すことは、計画に必要な場合があります。何を確認し、どの状態になったら先へ進むかを決め、復習の範囲を具体化しましょう。

Q.部活動や学校行事と両立できますか。

A.学校生活の予定と学習に使える時間を確認し、実行できる量に調整します。目標に必要な学習との両立を一律に保証することはできませんが、優先順位や受講方法を相談する材料になります。

Q.アクシオムで高1・高2の学習について相談できますか。

A.アクシオムは高校生・既卒生の受講に対応し、入学時の学力診断をもとに一人ひとりの学習計画を作成すると案内しています。[4] 現在の学年、履修状況、模試や答案、学校・塾の予定をお知らせください。授業はオンラインと対面(福岡校)から選べ、数学のみ・理科のみといった科目を絞った受講も可能です。

12.まとめ|東大理三は高1・高2から、進んだ範囲と自力で使える範囲をつなぐ

  • 履修した範囲と、自力で使える範囲を分けて把握する。
  • 科目・単元ごとに、先取りと復習の配分を決める。
  • 新しく学ぶ時間に加え、解き直しと後日の確認を組み込む。
  • 学校の予定と残り期間を踏まえ、到達度から計画を修正する。

高1・高2から準備する際は、早く進むことと、学んだことを使えるようにすることを結びつけましょう。今の答案で確認できる課題から出発し、先へ進む範囲と戻る範囲を具体化することが、学習計画を実行に移す土台になります。

アクシオム東大理三個別指導予備校では、東大理科三類を卒業した医師と、難関大学医学部を長年指導してきたプロ講師が中心となり、マンツーマンの個別指導を行っています。[4] 現在の学力や学習状況を踏まえ、弱点補強・答案改善・学習計画についてご相談いただけます。

参考資料

  1. Dunlosky J, et al. Improving Students’ Learning With Effective Learning Techniques. Psychological Science in the Public Interest. 2013;14(1):4–58. DOI: 10.1177/1529100612453266. テスト形式の練習と分散学習を高評価、再読・ハイライトを低評価とした研究レビューを参照。
    学会の論文紹介・抄録を見る
  2. 東京大学「令和7年度東京大学入学者選抜(一般選抜)における出題教科・科目等について〔予告・補遺〕」。理科各類の共通テスト・第2次学力試験の教科・科目・配点を参照。
    東京大学の公表資料(PDF)を見る
  3. 東京大学「一般選抜(前期日程)の概要」。理科三類の面接試験に関する記述を参照。
    東京大学の公式案内を見る
  4. アクシオム東大理三個別指導予備校 公式サイト。講師体制、学力診断にもとづく個別カリキュラム、受講対象、オンライン・対面の授業形式、部分受講に関する案内を参照。
    アクシオムの公式案内を見る

資料確認日:2026年10月19日。学年別の計画、到達度の整理、会話、2人の事例は本記事の提案例です。入試の教科・科目・配点は変更される場合があるため、受験年度の東京大学の公式資料でご確認ください。実在の生徒や合格実績を示すものではありません。

発信:アクシオム東大理三個別指導予備校
運営:株式会社アクト

当校は東京大学および関連組織とは関係のない民間の教育機関です。

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